こんにちは。
そろそろ12月になります。 各チーム・個人共に体力トレーニングに
タップリ時間を使っていると思います^^
個人的には、体力トレーニングは嫌いです。 (面白くないので続かない)
嫌いですが、
技術的(バッティング・ノック)トレーニングと同じくらい重要だと思っているので、
色々な研修会や勉強会などには参加してきました。
少年野球を始めたばかりの子供たちには、せめてオフシーズンくらいは
野球以外のスポーツで身体の様々な筋肉や神経を養ってもらいたいと
本気で思っています。(小学校低学年)
参考記事)
冬場のオススメ練習メニュー
本当はトレーニング方法などを具体的にお伝えできれば、と思うのですが、
なかなか文章だけでは難しいので、まずは言葉で伝えられる部分を優先
しています。 (後々は具体的な内容もまとめたいですが。。。)
- 筋力
- 柔軟性
- 持久力
- バランス能力
- 瞬発力
体力トレーニングと聞くと、『筋力』や『持久力』が頭に浮かんできますが、
バランスや柔軟性なども体力トレーニングの一部です。
特に5.瞬発力は野球でもっと重要な部分になるのではないでしょうか。
次にこれらの体力を鍛えていく上で重要な基本です
- トレーニングの意味を理解する
何のためにやっているトレーニングなのか、どこを鍛えている
トレーニングなのかを知って実践する
- 適度な負荷をかける
いつまでやっても疲れないような負荷では無駄。 やはり
適度に疲れる程度が必要。 最終的には、限界を少しだけ
超えるレベルまで鍛えることでレベルアップしていく。
- バランスよく鍛える
極端に言うと『前後左右表裏』 『筋肉と柔軟性』の様に、
身体全体がまんべんなく鍛えられる様に行う。
- 継続して行う
シーズン中はどうしても技術面の練習ばかりが優先になります。
意識して体力トレーニングを少しでも取り入れる方が質が上がる。
毎日自主練を1時間やるなら10分体力トレーニングに使う。
- 各部位の休息を意識する
毎日毎日同じ箇所を鍛える ってやり方が最悪です。
例えば筋肉にとってのオーバーワークはもろくしますので、
故障の原因になったりします。
野球少年たちは、必ず何かしらの体力トレーニングを行うはずです。
是非、上記のような基本的な部分を頭に入れてもらって、努力が
成果に結びつくように頑張って欲しいです。
体力トレーニングは、大まかに言うとコンディショニングの一部だと思って
良いと思います。
コンディショニングという言葉を聴くと、『大事そうだな』っとなってきます。
私は子供たちと接する時はいつも、コンディショニングという言葉を使ってました^^
何故か響きがいいですよね。 聞いてる子供たちも
『体力トレーニング』=きつそう・面白くない
『コンディショニング』=重要・上手くなりそう
というような感じ方をしていたようです。
もちろん、コンディショニングというからには体力トレーニングばかりでなく
メンタルトレーニングやリハビリ(回復)、食事管理なんかも子供たちに
伝えていました。(メンタル・リハビリなどは年に数回程度)
と、言うことで体力トレーニングはレベルアップしていく上で必ず必要に
なってきます。 少しでも頭の片隅にあると違いが出てくると思いますよ。
沢山の子供達にブログを見て欲しいです♪
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