巨人 阿部選手から見えた少年野球の歩き方(その2)

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昨日の続きです^^

伝えたかったポイントは

  • 力は後からでも付けられる
  • 少年野球はミート力を重視
  • 12歳までに神経系をつくり上げる
  • 怪物を目指してもねー・・・

  • こんな感じを伝えたかった訳ですが、

    今日は、
    じゃー、どうやってミート力を鍛えるか?
    を考えて見ます。

    ミート力を鍛える

    一番分かりやすくて実践しやすいのは、
    とにかくスピードボールを見切る力をつける事です。

    一石二鳥の練習方法を考えると、
    ボールを追う練習法
    小学校4年生になったら、そのチームのエースがピッチング練習を
    やるときに打席に入らせて、球を見切らせます。

    「見切らせる」とは、キャッチャーミットに入るまで、
    ボールを追うことです。

    実はこれ、バッティング練習では身に付かない技術なんです。
    何故か? バッティングでは、ミートポイントの2m手前当たりで、
    ボールから目を切ってしまうからです。
    (正確には目では追えなくなります)


    バッティングセンターでのスピードボール練習
    通常少年野球では120kmのボールが簡単に打てれば対処できます。
    まずは、4年生から出来るだけ早く120kmを打ちこなす力をつけます。

    そして、卒業する頃には140kmが打ちこなせるように練習しましょう。
    誤解を与えるような表現があったので追記させて頂きます。

    上記の練習は、あくまでバッティングセンターでの目慣れの練習です。
    「簡単に打てれば」「打ちこなせるように」と書いているので、
    実際フリー打撃の様にフルスイングで打つような表現をしておりますが、
    あくまでミート出来るようになっていれば、かなりの効果はあると思います。

    ただし、短く持っても構いませんが、コンパクトに早く振る様に
    してください。

    小4で120km、小6で140kmと書いてますので、
    実際に120km・140kmの球を経験していない子は恐怖心を
    抱くでしょうが、数十球でも空振りしていれば、
    不思議と当たるようになります。
    (あくまでバッティングセンターでの話ですが)

    怪我の心配も無いとは言えません。 
    保護者の方が同伴するでしょうから、
    子供の状態を見て判断してください。

    ただ、神経系を磨くための練習なので、見てビックリもしない球速では
    あまり意味が有りません。 全くカスリもしないようなボールに慣れることで、
    いかに早く反応して、それを動作につなげるかが最大のポイントです。

    言葉足らずの記事でしたので追記させて頂きました。


    これだけ??

    ははは・・・

    あげれば他にも沢山ありますが、野球の練習に共通して簡単な方法は、
    上記が良いかと考えました。

    他の練習では、以前にも書いたことがありますが、
    目のトレーニング法のサイトがあります。
    そのページの下部に、視力回復トレーニングという項目があります。
    その中の、
  • 周辺視野拡大トレーニング
  • 視点移動トレーニング
  • 焦点強化トレーニング
  • なども良いトレーニングだと思われます。

    たった、そんな事かよ! って思われたかもしれませんが、
    イチロー選手の少年時代の逸話の中にも、
    「毎日のように市内のバッティングセンターに通った」
    「そのうち、そのバッティングセンターのスピードが物足りなくなって」
    「イチロー選手専用のスプリングでより早い球に調整した」

    なんて、話も残っているくらいです。

    その他にも、これも以前紹介していますが、
    少年時代、
    「通り過ぎる車のナンバープレートを瞬時に読み取り足し算した」
    こんな風に動体視力や判断能力を鍛えています。
    (参考記事:目を鍛える

    イチロー選手は皆さんもご存知のように、天才的なミート力を持っています。
    その基礎になっているのが、ナンバープレートやバッティングセンターだと
    思うんです。

    なので、目を鍛えてもねー・・・と、馬鹿には出来ないですよ^^


    補足

    神経系の発達は、通常5歳から8歳に活発化します。 この間はとにかく
    色々な遊び・運動を通して、全身に神経を伸ばすイメージが最適だと言われています。

    その後、9歳から12歳で神経の発達を完成させる事になります。
    その間に、野球における神経回路を作って置かなければ、これは、大人になって
    からでは鍛えようが無いと言われます。 

    鍛えようが無いどころか、むしろ衰退していく一方だそうです。

    これだけでも、少年野球でやって置かなければいけないことが見えてきますね^^


    沢山の子供達にブログを見て欲しいです♪
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    コメント一覧
    • いつも楽しくブログを拝見させていただいております。
      非常にためになることばかりで参考にさせていただいております。
      本日、拝見したブログの中で4年生で120km、6年生で140kmと記載
      がありましたが、学童において120km超はかなり速いような気がするのですが…。6年生でもだいたい速いと言われるピッチャーで110kmぐらいかと思われるのですが…。あまりに速いと力負けしますしケガにも繋がると思うのですが。


      | 少年野球大好きおやじ

      • 少年野球大好きおやじ様

        コメント有難うございます。
        また、ご指摘いただきまして感謝申し上げます。

        ご指摘の件、言葉足らずで申し訳ありません。
        これはあくまでバッティングセンターでの目慣れの練習なのですが、
        打ちこなすと言う表現を使っているのがマズイですよね・・・
        沢山の方が疑問に思われているでしょうね。 
        今日にでも、ブログの方に追記させて頂きます。

        小4で120kmはかなり速く感じるでしょうが、速い球でないと
        意味が無いのですよね。。。しっかり打つ練習ではなくて、速さに
        慣れる練習です。 ただ、トス程度で良いのでミートは出来るように
        なりたいですね。

        140kmもバッティングセンターの140kmなので、慣れると
        大した事は有りません。 小6でも十分に対応できますし、怪我の
        心配もほとんど有りません。 実際に、友人の監督さんは時々、子供達を
        バッティングセンターに連れて行っています。

        大きな大会などで、対戦相手が速球で有名な投手などの場合に、
        140kmのボールを経験させています。 これが慣れてくると、
        120km弱のスピードを投げる投手に対しても、まったく太刀打ち出来ない
        なんてことは無くなるそうです。 

        ただし、バッティングセンターの120kmは所詮、機会が投げる120kmで
        これが簡単にミート出来る様になっても、実際にはそう簡単に打てません。

        ですが、こういうとても打てそうにないスピードボールを見て、その見た情報を
        いかに早く脳に伝え、それをいかに早く各筋肉に伝えるかが神経回路の確立ですので、
        神経系を鍛えるには良い練習だと思います。


        | ankou

    • 早速のコメント返信ありがとうございます。
      是非、取り入れてトレーニングさせてみたいと思います。神経系(ビジョン)トレーニングにもなりそうですね。
      うちの息子が6年生と4年生なのですが、このブログで学んだことを良くアドバイスさせていただいています。
      これからも全国の少年野球の指導者や保護者のためにたくさんためになることを発信してください。
      末筆ながら貴殿の益々のご活躍をお祈り致します。


      | 少年野球大好きおやじ

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