こんにちは^^
前回は、ホメ殺しになってませんか?
って事で、お伝えしました。
今日はどんなコーチング法が
良いのかを考えてみたいと思います。
前回、伝えるべきでしたが、
コーチングとは教えることとは別物です。
本来のコーチングの目的は、相手が思う所に導くことです。
お父さん・お母さんコーチングの理想
コーチングで調べて頂けると解りますが、上記のような説明があります。
この意味からすると、お父さん・お母さんコーチングの最大の目標は、
その時々で子供の望む場所に導いてあげること
ですよね?
だとすると、
親子で初めてキャッチボール! なんて時は、
子供達は何処に連れて行って欲しいのでしょうか?
まっ、十人十色ですから分かりませんが、
「キャッチボールも出来ない僕をけなしてほしい」
「ビシバシしごいてほしい」
「腕の使い方、下半身の使い方を徹底的に教えてほしい」
こんな事考えてる子は恐らくいませんよね?
「お父さんと楽しくキャッチボールしたい」
「お父さんとボール遊びしたい」
こんな感じなんじゃないでしょうか?
じゃー、楽しければいいのじゃないですかね。
「今日はボールが投げられたら合格点」(コレが課題です)
そして子供がしっかり投げられたら、例えお世辞にもナイスボールとは
言えないけど課題はクリアーです。
「凄いね。初めてなのに投げれたじゃん」
これでOKなんですよね。
これで子供は次も
「お父さんキャッチボールやろう」
ってなるんじゃないでしょうか。
初めが重要
特に最初の頃のキャッチボール、ボール遊びはその後の子供の
やる気に大きく関わってくると思います。
初めから、思ってもいないような言葉で褒めまくっても、
子供はいつか気が付きます。
「お父さんが僕にさせたいんだ」
「全然駄目なのにいつも褒めてばっかり」
そうならないためにも、良いと思ったことを認めてやれば
それだけでOKですから。
でしゃばり過ぎも禁物
逆に、まともにボールを投げられない子供に対して、
「そんな事も出来ないのか!」
「もっと肩を上げて、胸を張って、腰を入れて」
こんな感じでも大半の子供は嫌になりますよね^^;
中には、気持ちを奮立たせて頑張る子供も居るかもしれませんが、
遊び物はいくらでもある時代、普通なら他の事したくなりませんか?
お父さん・お母さんコーチの悩み
前回もそうですが、今回の話も、友人と話したときに出てきた内容です。
5年ほど前から新入部員の希望者がグッと減ってきたそうです。
それに加えて、続かない子供も沢山居て、チーム運営が危機的状況に
なったため、友人監督が自腹を切ってコーチングセミナーを受講し、
自分の経験も織り交ぜながら家庭でのコーチング法を校区内の保護者
に対し勉強会みたいなものをやっています。
保護者の方と色々な話をする中で、お父さん・お母さんコーチは、
難しく考え過ぎだと思ったそうです。
どうやって教えたら上手くなるんだろう。
どうやって教えたらやる気になってくれるのだろう。
どうやって教えたらこの子のためになるんだろう。
子供の事を思えば思うほど、余計なんとかしたくなるのは当然です。
そこをグッとこらえて、
「とにかく認めてやる」「課題が出来た時だけ褒めてやる」
これに徹するほうが、子供たちは驚くほどやる気になる!
こんな感じらしいですよ^^
コーチングに目覚めた友人監督推薦の方法です^^
今日も最後までありがとうございます。
沢山の子供達にブログを見て欲しいです♪

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